2024競馬マイルール

 

2023年の回収率がなんとかプラスだったので来年はもっと回収率を上げたい。

レースには不利、競争中止など予測不可能な要素が多く、当て続けるのは困難なのでレースを絞ることで勝ちたい。とにかく買わなければ負けはないのだから。

来年はいくつかルールを決めて馬券を買うことを心掛けたいです。

偏見込みの自分用の約束事なので鵜呑みにはしないでください。

 

・平場を買わない

平場のレースは情報が少なく陣営の本気度が見えにくい。

また、重賞に比べて優秀な騎手、厩舎、血統以外にもチャンスがあり、予想が難しい。

それでも基本的には単勝1倍台になるようなバックの強い馬が勝つ場合が多く、オッズが美味しくない。(複勝やワイドも重賞よりつかない場合が多い)

余程馬券のうまい人でないと手を出し続ける限りじわじわ負けると個人的には思ったので私は基本的に買わないようにします。

 

・ダートを買わない

芝では圧倒的な強さを持つノーザンファームがそこまで強くない。

芝では無双状態の短期免許海外ジョッキーやルメール様もダートはそれほど得意としていない場合が多く、芝に比べて信頼度が低い。

ならばそれに逆張りを…と思いたいところですが、馬質が良くそもそものテクニックも凄まじいので飛んでほしい時に飛んでくれず取捨が難しい。

G1レベルの馬に関しても地方交流重賞や海外レースなど選択肢がとにかく多く、いつが本気仕上げなのかこちらからは判断が難しい。

能力が高くても砂を被るのが苦手な馬も一定数おり、枠や展開に左右されやすい面がある。(ノットゥルノ等)

芝からダートに転向した馬が急に無双する場合があり、元からダートを走っていた馬との力関係が把握しづらい。(ウシュバテソーロ等)

天候や競馬場ごとの砂質の違いによる影響も大きく、芝以上にレースに影響を与える要素が多い分、思った結果にはなりにくい。

地方交流重賞などでも終わってみたら1~3人気決着のようなことが多く、あまり妙味を感じないのでダートはもう買わなくていいかなと個人的に思いました。

 

・短距離を買わない

距離が短いため一瞬の出遅れが大きく響いたり、どの馬もある程度スタミナが持ってしまうので直線がゴチャついてしまったりで紛れが多い。

ダートと同じくノーザンファームがものすごく力を入れているというわけでもないので人気馬の信頼度が低い。

上位の騎手×強い馬のコンビでもどうしようもない展開になることも多々あり、軸が決めにくい。

そもそも短距離を走っている馬は気性に問題がある場合も多く、自分の買っている馬がそうでなかったとしても他の馬が斜行・タックルをしてきたりゲートに入るのを渋ったりすることが多い。(クリノガウディー、メイケイエール、ビアンフェ等)

思ったような展開になることは少ないものの、荒れ傾向が強くオッズ妙味はあるのでやるならボックス買いが向いているのかもしれない。

私はボックス買いはあまり好きではないので短距離自体が向いていないなと思いました。

最近はマイル戦もややこのような傾向があるので、厚めに買うのは避けたい。特に2、3歳の混合重賞。

 

ハンデ戦を買わない

当たり前の話ですが、ハンデ戦はハンデキャッパーがどの馬にもチャンスがあるように斤量を調整しているのでその中で1着を当てるのはとても困難。

最後は団子になってゴールというのがハンデ戦でよく目にする光景でもあり、信頼できる軸を絞るのは難しい。

ある程度上位に来る馬を当てるだけならそこまで難しくない場合も多いので、買うならボックス買いがいいかなと思います。

 

・夏競馬を買わない

上の回収率を見てもどう考えても私の買い方とは合っていない。

これも荒れお祈りでボックス買い向きな気がします。

 

・障害レースを買わない

競争中止が多発するので買わない。

買ったことないけど。

 

・海外レースを買わない

情報が入手しづらく、体重も出ないので馬の状態がわかりにくい。

長距離の輸送で能力が発揮できない馬も多いのでわざわざリスクを冒してまで買う理由が薄い。

 

おわりに

本当は当日の馬場が悪かった時や本命が良くない枠を踏んだ場合にも言及したかったけど、これ以上約束を増やしても我慢できる自信がなかったのでとりあえずこのくらいにしておきます。

G1だけはマイルールに引っかかってしまったレースでも、100円~200円まで買うかもしれません。